人見知りだった自分が店長になるまで。

Q:入社の経緯を教えてください。
A:スポーツ系の専門学校に通っていたので、就職もスポーツに関する仕事を志望していました。学生時代に祖父へのプレゼントを購入するためにコロンビアのショップに訪れたのですが、対応してくださったスタッフの方はとても和やかな雰囲気で接客してくれました。当時の私は少し人見知りの性格だったこともあり、初対面の人と話すのが苦手でしたが、とても会話が弾んだことを覚えています。会社説明会に参加し、コロンビアのビジョンやスタッフの方々の雰囲気に魅力を感じ、入社を決めました。

Q:普段のお仕事内容について教えてください。
A:店長としての業務は売上管理や資産保全等の管理業務、販売計画や報告書の作成、シフトマネジメントやスタッフ教育、評価業務など多岐にわたります。また、月に一度開催されるオンライン店長会では売上結果や今後の販売計画の発表をしています。他店舗の売れ筋や取組みの成功事例を把握することも大切な仕事です。様々な業務がありますが、スタッフとのコミュニケーションは特に大切にしています。店舗責任者として、売上や在庫消化数などの数値目標で結果を出すことはもちろん重要ですが、スタッフの人間関係が円滑であればおのずとより良い結果がついてくると考えています。

Q:コロンビアスポーツで働く魅力はどんなところですか？
A:学生時代からスポーツかアパレルに関わる仕事を志望していましたが、その両方に携われていることを魅力に感じています。接客の仕事においては、提案がうまくいってお客様の表情がパッと明るくなる瞬間を見るのが醍醐味ですね。高い機能性でアウトドアファンに愛されてきたコロンビアですが、近年ではカジュアルファッションとしても浸透しています。そのため、機能性だけでなくトレンドを押さえたコーディネートの提案ができるよう常日頃アンテナを張っています。

Q:職場でやりがいを感じる点はどんなところですか？
A:自分で考えた販売施策が上手くいったときはやりがいを感じますね。以前、アパレルの売り場に陳列していたマスクをレジ前に並べたことがありました。目に留まりやすい場所なので、多くのお客様が購入してくださり、全国の直営店で一番の販売数をあげることができました。
マスクの販売単価は決して大きくないですが、このような日々のプラス1点の積み重ねが月間、年間で設定された売上目標の達成を左右しますので、小さな工夫を大切にしています。

Q:現在の目標を教えてください。
A:入社当時から店長になることを一つの目標にしていました。一つの目標が叶った今、自分自身の成長だけでなく、人の成長に関わる仕事に少しずつ興味が湧いてきました。社内にはスタッフの研修や店舗運営をサポートする部署がありますので、将来的にはそのような業務に携わりたいと考えています。

Q:これから働こうと思っている人にメッセージをお願いします。
A:コロンビアには上司を役職で呼ぶ慣習がありません。全員がブランドアンバサダーであり、同じ使命をもつ仲間として仕事をしています。成功はみんなで祝福し、上手くいかない時はサポートする。スタッフ同士が協力しながら、円滑な店舗運営を実現しています。チームワークに共感できる人は活躍できる職場だと思います。ぜひ一緒に働きましょう！